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2012年12月11日 (火)

インフラの維持問題

以前「コンパクトシティに思う」で、公共インフラの維持コストがかかることから、住まうと言う事を基本的に考え直す事が必要になるのではと言う事を書きました。今日はそれにかかわる話を書かせていただきます。

笹子トンネル事故は、原因が不明とはいえ、老朽化と維持管理不備によるであろうことは、推測されています。

都心の高速道路、全国の橋梁、トンネル、道路と道路施設、水力、火力発電所、送電網、新幹線、在来線、上下水道、排水処理設備、ガス、上げればきりがない程の設備が高度成長期に建設拡大しました。

今それが、人間の高齢化と同じ状況にあり、ますます医療費の高騰の様に維持管理費が莫大に必要とされています。

しかし、国も自治体も、社会福祉に予算がかかるため、維持管理の費用削減を測り、予防的な予算支出でなく壊れたら直す的な場当たり的対応とならざるを得ません。

建物でも50年、60年持つとしても、その間にかかる維持管理費は、建設コストにほぼ近くなると言われます。

インフラは毎日必要なものですから、使用しながらの維持管理は、単に作る時の費用より2倍、3倍と掛ってしまうかもしれません。

震災復興、原子力発電の今後、社会インフラの維持管理、高齢者、弱者の社会福祉、少子化対策、全て家計のやりくりの中でやっていかなければならないわけです。
余程の家計上手でなければ乗り越えられないでしょう。私はこれだけ欲しい方式の予算では要求ばかりでは家計全体がボケて相変わらず借金(国債等)ばかり増えてしまいます。

都心から郊外へ、地方へと経済発展でスプロール化した物が今はお荷物になりつつあると言う事です。

全ての問題を解決するには泥縄式では解決しいない事は明白です。
地方を見れば明らかです。
人も住まなくなり田畑は放置。町の商店街はシャッター通り。それでもそこに人が住んでいる以上公共インフラ設備は必要です。

これは大変な自治体の負担です。住まうと言う事の考え方、場所を再構築し、コンパクトシティー化を推進せざるを得ない事を社会全体で考える時期に在ると思われます。

東日本の復興に当たっての街づくりも、このコンパクトシティーの観点を十分考慮した新しい形の在り方を示していただける事を望みます。

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